絵本工房〜タヌキ本舗〜
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こたぬきA

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基本的にマイペースなこたぬきAです(ФÅФ)
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オリジナルのイラスト・童話などをやっていきます☆
はじめての方も、そうでない方もゆっくり楽しんでって頂ければ幸いです(・ω・)゛

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タヌキ財団2 〜やってやります人(鳥)助け〜
新作です!
【タヌキ財団】の続編です(・ω・)♪絵の感じも少し変えてみました☆
ちなみに絵はサムネイルにしてるので、少し画像が粗いのですが、クリックするときれいに見れます!


それでは、はじまりはじまり〜。



【タヌキ財団〜やってやります人(鳥)助け〜編】



今日もぽかぽかと暖かい日差しの中、子ダヌキは草の上に寝転がって日向ぼっこをしていた。
隣にはKのアニキとJのアニキも一緒にごろごろとしていた。

ふと空を見ると雲がゆっくりと流れている。


「今日もぽかぽか日和ですねアニキ」

コダヌキが眠そうな声で言った。

「そうだなコダヌキ」

Kのアニキも眠そうな声で言った。

いつもと変わらない午後の風景だ。


タヌキ 人助け1



そんな空を一匹の鳥が横切った。

この森の中では見かけない派手な色。

どうやら町で飼われているインコのようだ。なにやら焦っているのか全速力で飛んでいる。

「あれ?アニキたち、今のインコ見ました?」
子ダヌキが問いかける。

「なんか急いでいたようだけど・・。何かあったのかな?」
Kのアニキが言った。

「向こうは親分がいる小屋のほうだな。行って見るか!」

三匹は小屋のほうに向かって駆け出した。


タヌキ 人助け2


     ☆つづく★

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タヌキ財団 人助け編2
  つづき↓↓



小屋に着くと周りに何匹かの仲間のタヌキがいた。

「今鳥が飛んでこなかった?」

JのタヌキがそばにいたPのタヌキに聞いた。

「あぁ、きっと仕事の以来だな。久しぶりにうでがなるぜぃ!!」

Pのタヌキは腕に力こぶを作ってみせた。

タヌキ 人助け3

「仕事!?ボク初めて!楽しみだなぁ、楽しみだなぁ。」

子ダヌキはみんなと仲間になってからまだ仕事をしたことは無かった。
タヌキ財団の仲間たちは動物たちからの依頼を親分が引き受け、それを解決することで報酬を受け取っているのだ。

子ダヌキは初めての仕事にわくわくした。

タヌキ 人助け4


    ☆つづく☆

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タヌキ財団 人助け編3
  つづき↓↓



「今、中ではTのタヌキとXのタヌキ、そして親分の3匹で話しているようだよ。どんな仕事かなぁ、怖くないのがいいなあ。危ないかなぁ。」

ひときわ臆病なSのタヌキが小さく震えながら言った。


タヌキ 人助け5


小屋の周りでタヌキ達がああだこうだと話している間、中ではこんな話しがされていた。




「ふむふむ、なるほどなるほど。あなたの飼い主は宝石商で、悪い宝石店の店主に宝石を騙し取られたと。それを取り返して欲しいということですな。」

親分がアゴをさすりながら言った。

「そうです。私の主人が日々精魂こめて仕入れた宝石を騙し取ったんです!どうか取り返して下さい!」

「ふむふむ、だけど人間相手か・・。ワシらタヌキだし・・・・なぁ・・。」

親分は隣に座っていたTのタヌキとXのタヌキの顔をちらりと見た。

親分はちょっと弱気だ。

“何せ相手は人間だ。もしつかまればどうなることやら…。”

タヌキ人助け6


            ☆つづく★
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タヌキ財団 人助け編4
  
   つづき↓↓



「お礼はします!主人はあれから落ち込んでしまい心配で心配で・・・。お礼も出来る限りしますから!」

インコも必死だ。

それだけ大切な飼い主なのだろう。

親分も力になりたい気持ちはある。だが、もちろん他のタヌキのことが心配なのだ。


タヌキ人助け7


「じゃが、しかし・・。ちなみにお礼というのは・・」

「取られた宝石はひとつだけではありません。取り返してもらった宝石から皆さんにひとつずつお好きなものをと考えています。」


タヌキ人助け8


     ☆つづく★


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タヌキ財団 人助け編5

つづき↓↓


「宝石を!?もらっていいんですかい?」

親分が驚いて言った。

“宝石かぁ、王冠なんてあるかなぁ、あったらワシうれしいなぁ”

タヌキ人助け9

「よし、引き受けましょう。ただし、ワシらの仲間に危険が迫った場合は仲間を優先させていただくがよろしいか?」

「ありがとうございます!もし取り返していただけたら私の主人がどれだけ喜ぶか。」

その後親分たちは宝石店の場所や取り返す宝石について聞いた。
どうやら宝石はひとつの大きな宝箱につめられているようで、その宝箱を盗み出すのが今回の仕事のようだ。

「ではよろしくお願いします!」

そういうと言うとインコはうれしそうに飛んでいった。

タヌキ財団人助け10


     ☆つづく★
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