絵本工房〜タヌキ本舗〜
イラストや絵本などを中心にupしていきます☆

カテゴリー

プロフィール

こたぬきA

Author:こたぬきA
基本的にマイペースなこたぬきAです(ФÅФ)
よろしくです。

気軽にコメントとかしてもらえるとありがたいです(・ω・)♪
※スパム対策のため、コメントの反映は管理人の承認後となります。


オリジナルのイラスト・童話などをやっていきます☆
はじめての方も、そうでない方もゆっくり楽しんでって頂ければ幸いです(・ω・)゛

アクセスカウンタ

     

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

☆アルバム☆

メールフォーム

記事へのコメント以外で御用のある方はこちら↓のメールフォームをお使いください(^ω^)

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2ブログランキング

FC2 Blog Ranking

FC2Blog Ranking

プエルとオーマ1

以前、書いたお話の【うさぎのプエル】のお話のリメイク(?)バージョンです♪

新しいキャラクター≪オーマ≫が加わって、ちょっとだけ前より大人向けに作成してみました(・ω・)


それでは、はじまりはじまり〜☆



【プエルとオーマ】

1.出会い


「は〜、腹減ったよ〜。」

夕日も隠れて暗くなり始めた森の中で誰かがつぶやいた。

「こんなとこ来るんじゃなかったよ。もっとヒトがいっぱいいるとこなら食べ物がたくさんあったのに。」
そういうとまたお腹がなった。

「暗くなってきたし、怖いのヤダし。」

そいつはくんくん辺りの匂いをかいで、食べ物を探していた。

「ん!?あっちからうまそうな匂いがする!!」

背中からにゅっと黒い羽がでたと思うとパタパタと匂いのほうに飛んでいく。まだ生え始めだが二本の角と牙、しっぽも生えてる。なんとこいつは子供の“アクマ”。

プエルとオーマ1


アクマの食べ物は誰が困ること。
そのヒトが困れば困るほどモヤモヤがモコモコと体から出てくる。それが彼らにとってのご馳走なのだ。

プエルとオーマ2



                ☆つづく☆



今日はここまで〜♪ お話のペースは前回の【タヌキ財団】くらいでUPしていこうと思います。(・ω・)


   ↓↓ 面白かった♪と思ったらポチリとやってくれると嬉しいです(^ω^*)                                           にほんブログ村 イラストブログ 絵本制作へ
プエルとオーマ2
 つづき↓



みると家がある。窓にほおづえをつき一匹のうさぎが空をみあげている。
そしてため息をひとつ。

「うまくいかないな〜、どうすればいいんだろ。天使でもきて助けてくれないかな。」

アクマはニヤっと笑った。

「あいつ悩んでるな。あいつをもっと困らせればお腹もいっぱいになりそう。天使に来てほしいだって?オレじゃだめかな?」

さすがにアクマとわっかたら近づくこともできない。

それじゃご飯が食べられない。

天使ならあいつに近づいて困った時にでるモコモコを食べても大丈夫なわけだ。さすがにお腹が減りすぎて限界だ。

慎重に慎重に・・・。

プエルとオーマ3

天使は見たことがなかったけど、たぶん角はない。

しっぽも無い気がする…。

そこでアクマはがんばって角をひっこめてみた。しっぽも引っ込めようとしたけどうまくいかなくて、短くなっただけだった。

なんかすごく変な感じ!

気をぬくとすぐ出てきちゃうし。それにお腹が減りすぎてふらふらも限界。
でもあのうさぎを困らせるためだ。がまんがまん。

だいぶ天使らしくなったとアクマは思った。


プエルとオーマ4



                    ☆つづく☆
   ↓↓ 面白かった♪と思ったらポチリとやってくれると嬉しいです(^ω^*)                                           にほんブログ村 イラストブログ 絵本制作へ
プエルとオーマ3
   つづきです↓↓



パタパタ(フラフラ)飛んでうさぎに近づきなんとかこういった。

「おまえ、悩んでるだろ。おれ天使。手伝って・・・・やる・・・。」

といい終えたところでアクマはふらふらと倒れてしまった。お腹が減りすぎて限界だったのだ。


プエルとオーマ5


「だいじょうぶ!?大変だ!」

プエルはあわてて外に飛び出しアクマを抱えて家に入ってベッドに寝かせてあげた。

「僕はうさぎのプエル。君名前は?どこか痛いところでもあるの?」


アクマはこう答えた。「オレ、アク・・じゃなく天使のオーマ。すごく腹がへっちゃって。」

「お腹がすいたの?じゃすぐになにか作ってあげるよ。でもオーマは何を食べるの?」

オーマの食べ物は誰かの困ってる時にでるモコモコ。
でもそんなことは言えない。

だからオーマはこう言った。


「オレたち天使は肉しか食わないんだ。それもすごく大きい象の肉。お願いだよ。」


プエルとオーマ6


                     ☆つづく★
   ↓↓ 面白かった♪と思ったらポチリとやってくれると嬉しいです(^ω^*)                                           にほんブログ村 イラストブログ 絵本制作へ
プエルとオーマ4
 つづきです↓


プエルは困った。

肉なんてうさぎのプエルの家にはない。

それも象だって?絵本でしか見たことないよ。


アクマの眼にはプエルの周りにもやもやとワタアメのように何かが出てくるのがみえる。


プエルとオーマ7


しめしめ。
プエルがああでもないこうでもないと悩んでいるすきにそのモヤをちぎってアクマは食べた。

久しぶりのご飯。

とってもうまい!

ばれないようにもう少し…。ちょっと困らせただけでこんなにおいしいんだからもっともっと困らせたらどんなにおいしいだろう。オーマはプエルを選んでなんてラッキーだったろうと思った。


プエルとオーマ8



                            ☆つづく★
   ↓↓ 面白かった♪と思ったらポチリとやってくれると嬉しいです(^ω^*)                                           にほんブログ村 イラストブログ 絵本制作へ
プエルとオーマ5
今日は一枚だけですが(≧Å≦;)

 つづきです↓


ひとしきり食べお腹もいっぱいになったころプエルが振り向いてこういった。

「やっぱり象の肉なんてむりだよ。他のものでがまんしてよ。それよりオーマはほんとに天使?なんか違うような…。」

オーマはドキッとした。

「天使だって!だって角なんてないし、空飛べるし。しっぽはあるけど・・。」

プエルはジロ〜っとオーマをみた。


たしか天使ってのは頭の上に輪っかがあって、白い羽があって子供のうさぎの姿のはず。
でもオーマには輪っかがないし、牙があるし、とがったしっぽまである。うさぎじゃないし!どちらかといえばアクマっぽい…。

プエルとオーマ9



           ☆つづく★
   ↓↓ 面白かった♪と思ったらポチリとやってくれると嬉しいです(^ω^*)                                           にほんブログ村 イラストブログ 絵本制作へ

copyright 2005-2007 絵本工房〜タヌキ本舗〜 all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by sherrydays.
FC2ブログ