絵本工房〜タヌキ本舗〜
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こたぬきA

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オリジナルのイラスト・童話などをやっていきます☆
はじめての方も、そうでない方もゆっくり楽しんでって頂ければ幸いです(・ω・)゛

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ネズミとオオカミ1
久しぶりに絵本をupします。

でも、これはだいぶ前に描いたやつですね(・ω・)

手描き&途中で雑になっているところもありますが、
読んで頂けると嬉しいです♪


  「ネズミとオオカミ」

  あるところに心のやさしいオオカミがいました。

ネズミとオオカミ1



 しかし、オオカミは大きな口にするどい爪。
 ギラギラと光る目を持っていたので、森のみんなにこわがられていました。


オオカミ2


 オオカミはそのことを知っていたので、みんなをこわがらせないように
 できるだけ森のずっと奥の真っ暗な闇の中に身をひそめていました。

 そんなことですから、もちろんオオカミにはトモダチなんていません。
 オオカミはいつもひとりぼっちでした。



オオカミ3


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ネズミとオオカミ2
 続き↓

 ある日オオカミが池のほとりを歩いていると、どこからか声が聞こえます。

 「いたいよー!いたいよー!だれかタスケテ!!」

 オオカミがあたりを見まわすと、木のすきまにネズミの子どもがはさまっていました。




オオカミ4


 オオカミがネズミの子をたすけてあげると、ネズミの子は不思議そうにいいました。
 
 「キミはほんとはいいオオカミなの?たすけてくれてありがとう!
  でも、こんなところにひとりですんでるの?さみしくない?」

 オオカミはそんなことを言われたことがなかったので、おどろいて赤くなりました。
 
 「ボクとトモダチになろうよ!!」ネズミの子はいいました。


オオカミ5

 それから2ひきはたくさん、たくさん、おしゃべりをしました。
 オオカミは初めてのトモダチがうれしくてしょうがありませんでした。

 「他のオオカミたちも、みんなキミみたいならいいのに」ネズミの子は言いました。
 
 「ボクはね、本当はみんなとトモダチになりたい。もうひとりぼっちはイヤなんだ」
 オオカミがこたえます。

 「じゃあさ、こんな暗い所にいないで出ておいでよ!!きっとみんなもキミのことが大好きになるよ!」


オオカミ6


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ネズミとオオカミ3
 続き↓



 オオカミは森の外へ出ることを決めました。
 2ひきが明るい森の外へ出ると誰かが叫びました。

 「オオカミだ!! にげろー!!」
 
 すると、そこにいた動物たちはみんな散り散りに逃げていきます。

 「助けて!食べられる!!」

 「オオカミめ!はやくどこかへ行ってしまえ!」

 中には石を投げてくる者もいました。

 「みんな、まってよ!彼はなにもしていないじゃないか!」ネズミの子は一所懸命
 叫びました。しかし、小さなネズミの子の声はみんなには届きません。

 オオカミはたまらず逃げ出しました。


オオカミ8

 
 暗い森の中でオオカミは泣きました。
 
 「ボクはみんなとなかよくなりたいだけなのに・・・・。」
 涙がどんどんあふれます。

 「こんなにするどい牙や爪なんていらない。カミサマ・・・どうしてボクをこんな姿にしたの?」



オオカミ7


 「みんなヒドイよ!彼がなにをしたってゆうのさ!!」
 オオカミが去って騒ぎが落ち着くとネズミの子は言いました。
 
 「彼はボクをたすけてくれたんだよ!とってもいいオオカミなのに・・・・・。」


 「・・・・そうだ、私たちは何もされてない。」ウサギが言いました。
 みんなはしょんぼり。
 
     「彼にあやまらなきゃ!!」




 


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ネズミとオオカミ4
 続き↓




 暗い暗い森の中。オオカミがしくしく泣いていると、なにやら声が聞こえます。

 「おーぃ、オオカミくーん!さっきはごめんね。」

 「僕たちちょっぴり驚いただけなんだ。」

 
 声はだんだん大きくなってきます。


 「キミとトモダチになりたいんだ!!」

 オオカミは自分の耳を疑いました。

 ホントに?ホントに??


 その時です。オオカミの耳にあのネズミの子の声が聞こえてきました。

 「オオカミくん、一緒に遊ぼうよ!!」


 オオカミ8


 オオカミが草のかげからひょっこり顔を出すと、みんなが集まってきました。

 「ごめんね。僕たキミのことを何にも知らないのに逃げたりして。
  僕たちのこと嫌いになったりしてない??」
 動物たちは口々にオオカミに“ごめんね”を言いました。

 「そんなことないよ!ボク、こんなに嬉しかったの初めてだ!!
 ホントに、ホントにトモダチになってくれるの?? 」

   「もちろん!!!」
 
オオカミ10


 
 それから、オオカミと森のみんなは明るい広場でたくさん遊びました。

 もちろん、これからオオカミが一人ぼっちになることはないでしょう。

オオカミ11
    




                                おわり★





ってなことで、やっと「ネズミとオオカミ」up終わりました!

文章とかおかしいとこありますけど気にしないでください。(笑)
 

そして、私ったらこのお話更新するの忘れてましたね(汗)



 
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